透明だから目立たず矯正できる!!マウスピース矯正
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  • 現代人は歯並びが悪い?
  • 歯が動くのに必要な力
  • マウスピース矯正とは
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なぜ現代人は歯並びが悪くなりやすいのか

見た目が気になる、うまくかめない、噛み合わせが悪くて歯がダメになりそう・・・
どうして現代人には歯並びが悪い人が多いでしょう?

 

全く矯正もしていないのに、もともときれいな歯並びの方は、珍しいのではないでしょうか。

 

いくつか原因は考えられますが、そのひとつに、食生活の変化が挙げられます。

 

現代人は昔の人間に比べ、お食事が柔らかく食べやすい物となり、噛むのに必要な力も減ったため、それに伴って顎も昔の人々ほどは発達する必要がなくなりました。その結果、顎の骨の発達も少なくてよくなり、小さくなっている方が増えました。

以下の図をご覧ください。

過去から未来へ 食生活の変化と顎と顔貌の変化

 

50年前の日本人の平均的な顔貌は、硬い食生活に適応してがっしりした骨格と顎でした。

 

現在の若者はそれに比べると顎がシャープになってきている方が多いようです。また、それがかっこいい、綺麗だと言われることも多いのかもしれません。食品加工技術の向上に比例して、柔らかくて食べやすく、おいしい物が増えてきたため、昔ほどの顎の力が不要になってきたからかもしれません。

 

このペースでもし今後も進んでいけば、50年後、100年後、どんどん顎の力は不要になり、それに比例して顎は小さくなっていくかもしれません。

 

しかし、顎の骨は小さくなっても、歯のサイズは変わってはいませんので、歯がきれいに並ぶだけのスペースがなくなってしまった方が多くなってしまったのです。

 

特に親知らずが、他の歯に悪影響を及ぼさずにまっすぐ生えられるだけの顎の骨の大きさを持たれている方は、かなり少なくなってきています。

 

私自身、勤務医時代に何千人もの患者様の顎の骨のレントゲンやお口の中を診させていただいてきましたが、全く問題なく親知らずが生えていた方は数名程度でした。⇒詳しくは親知らず

 

この他、頬づえをつく、うつぶせ寝をするなどといった癖がある方も、それに伴って歯並びが悪くなることが多いです。

 

何g?何kg??何t???歯を動かすのに必要な力とは

皆様は我々歯医者が歯を動かすのに必要な力はどのくらいだと思われますか?

 

何g・何十g・何㎏・何十㎏・何百㎏・何t・・・?

 

この質問を患者様にすると、多くの場合何十㎏や何㎏と答えられる方が多かったですが、実際には何十g程度の力しか必要ありません。

 

ただし、その何十gの力が、「持続的にかかり続ける」ことで歯は動きます。もちろん一瞬かかったぐらいでは動きません。

 

矯正装置を付けていらっしゃる方のお口の中を見る機会があれば、お気づきになられた方もいらっしゃるかもしれませんが、我々は一般的な矯正では針金などの上から専用のゴムで引っ張って歯を動かしているのです。

 

では、頬づえで頬側から毎日手で歯を押し続けていたらどうなるでしょう?頬づえの力は当然何十gではすみません。腕の力もさることながら、乗っかる頭の重さはスイカの大玉くらいあったりします。

 

うつぶせ寝も同様、顎や歯に頭の重さを乗せてしまうのです。そんな力で押さえてしまったら、当然何十gの力ではすみません。何㎏~何十㎏の力が長時間かかってしまいます。

 

癖になってしまっていたら、それが何度も繰り返されてしまうのです。ゴムで引っ張るくらいの力で動いてしまう歯が、そんな力をかけられてしまったら、当然動いてしまいますよね?

歯並びを悪くしてしまう癖

 

頬づえをよくついている方はそのついている側の歯並びが内側に倒れてしまっていることが多いです。

 

親知らずも同じように、矯正治療でかけるよりずっと強い力で歯を押して動かしてしまう事が多いです。

 

詳しくは⇒親知らずでお話ししますが、親知らずは普通の方の場合、最も最後に生えてくる歯です。よって、それまでの歯が並び終わった後に生え始めますが、変な方向に向いては得てきた場合、それまでの歯並びがせっかくきれいだったとしても、そのすべてを壊してしまう事もあります。

マウスピース矯正と一般の矯正の違い

一般的な矯正では、歯1本につきブラケットと言われる装置を一つくっつけ、それらの中に針金を通してゴムなどで引っ張ります。

一般矯正治療

メリットとしては歯を三次元的にある程度自由に動かすことができ、全ての歯の移動が可能です。

 

デメリットとしては、歯にくっついている装置(ブラケット)が口唇などにあたり痛い、口内炎ができやすい、装置が目立つ、装置がついているため、清掃が難しく、虫歯や歯周病のリスクが上がる、ワイヤーやブラケットは金属なので、金属アレルギーの方では使えないこともある、などが挙げられます。

 

患者様自身で外すことが難しいため、人前などに出る場合でも、その時だけ外すというようなことは原則できません。

 

対して、当医院で行っているマウスピース矯正は、以下の写真のような透明なラミネート製のマウスピースを用いて歯を矯正していきます。

マウスピース矯正に使用する装置

 

治療の進行に合わせ、複数回この装置を作り変えながら矯正していきます。

 

マウスピース矯正

メリットとしては、

・透明なため、他人からはほとんど分からない。

・職場などにもつけていきやすい

・取り外せるので、食事は普段通りに食べられる。

・歯磨きもできるので虫歯、歯周病のリスクが低い。

・もし途中で虫歯や歯周病の治療が行いたいと思っても、一般の患者様と同様に行う事ができる。

・金属を使わないので、金属アレルギーの方でも安全

・ブラケットやワイヤーを使用しないため、口腔内を傷つけず、口内炎になりにくい

などがあげられます。

 

デメリットとしては、

・歯と顎のバランスが悪く、歯をきれいに並べられるだけのスペースが顎の骨にまったく足りない場合には向いていない
(わずかばかりスペースが足りない場合は、ほんの少しづつ歯を削ることで可能となる場合もあります)

・大きな歯の移動には向いていない(おもに前歯部の見た目の改善が得意な装置です)

・骨格自体の不正は治療できない。

・ワイヤー治療の方より治療期間がかかる場合もある(早い場合もあります。ケースによります)

自分で取り外せるために、きちんと使っていただかないと効果が出ない

といったものが挙げられます。

 

かみ合わせを完全に改善するのはこの治療法では難しいですが、前歯の傾きやガタガタ具合、離れてしまっているなどは治せることが多いです。

 

※かみ合わせそのものに大きく問題がある場合、前歯だけの移動が不可能な場合もあります。治療ご希望の方は是非一度ご相談ください。治療可能か、可能な場合どの様な歯並びにできるか、治療前に診断させていただきます。

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