新枝歯科医院の選ばれる5つの理由その5
CT完備

CT」という言葉、最近よく耳にされるかと思いますが、どのようなものかご存知ですか?
普通のレントゲンとは何が違うのでしょう?

よく「インプラント治療の時にCT撮影した方がいい」といわれたり、行く歯科医院によっては「そんなものなくてもできるよ!!」と言って、レントゲンだけ撮影してその日のうちに埋入手術を行ったりして問題になったという話が、TVなどでも聞かれるようになりましたが、実際はどうなのでしょうか?

年配の先生方の中では「経験から骨の状態や形くらいイメージできるからCTなんて」と言われる方もいらっしゃるかもしれません。

また患者様の中にも「CT撮影したらお金高いし・・・別にいいんじゃない?
そうお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、当医院の考え方では、「CTを撮らずにインプラントを行う事など危険すぎて問題外」です。


例え1本だけのインプラント埋入手術でもです。
ではその理由とCTとはどんなものかを説明させていただきましょう。


例えば、このようなミカンがあるとしましょう。あなたにはこのミカンの中がどうなっているかわかりますか? ミカンの中身
きっと多くの方は何度もみかんを剥いて食べているので想像はつくとおっしゃるかと思います。頭にそのイメージも描けるでしょう。
では、


・皮の上から正確にミカンの粒と粒の間を包丁で通す事せますか?

・種があるかないか、あるならどの位置に、何個あるかわかりますか?

・種に皮の上から針を刺して、毎回確実に避けることができますか?

 

毎回クローンのように全く同じミカンを使うならたくさんやれば可能になる日が来るかもしれません。しかし、仮に同じ木に生っているからと言って、どれだけ年配の方で、毎年大量のミカンを食べているんだといったとしても、上記のようなことを100発100中で行える方などまずいないと思います。

 

インプラントオペをCT無しで行うということは、上記のようなことをやれといっていることと同義なのです。


言い換えるなら
・歯茎の上から正確に骨のあるところ、ないところを見つけ、正確に骨のあるところに穴をあけれますか?

・個人差の大きい骨の奥にある神経や血管を、正確に避け穴をあけたりインプラントを埋入できますか?

といったところでしょうか?

どれほど経験豊富な先生だとしても、患者さんは全員違います。年齢、食生活、歯の数、抜けた時期、遺伝的な特徴・・・誰一人として同じ人はいないのに、経験則だけで失敗しないなど不可能です。

ではどのようにしたら失敗の確立を下げられるのでしょうか?

 

もしミカンに先ほどのようなことをするならば、このように輪切りにした状態を先に見れていたならばいかがでしょう?どこがどのようになっていて、種がどのくらいの大きさで、どこにあるかわかりますよね? 輪切りにしたら中身がわかる

この後であればかなりの確率で成功させられるのではないでしょうか?(もちろんミカンなら、もう輪切りにして戻せませんが・・・)

CTとは、平たく言えば、このような輪切りの映像を撮る装置なのです。CTとは輪切りにして様々な方向から診られる装置
ふつうのレントゲンはあくまで「放射線を使った影絵のようなもの」で、大体の位置はわかりますが、奥行きなど、3次元的な位置関係はわかりません


CTでは人体の骨や歯を3次元的に様々な方向に輪切りにし、その場に何がどのような位置関係であるのかを知れる装置です。(もちろんミカンのように実際に輪切りに切らなくてもよいので、体に傷はつきません)
その方の骨がどのような形をしていて、どこが骨がなくて、どこに大切な血管や神経が走っていて、どこに歯の根っこが埋まっていて・・・だからどこにどの方向にインプラントを埋入すれば安全なのかがわかるのです。
そして、それを組み合わせて、立体的なモデルとして直感的に見る事も出来ます。

 

インプラントで数年前に死亡事故が報道されましたが、その患者さんは骨が極めて薄いところがあり、そこからインプラントが突き出て大切な血管を損傷、血がたまって呼吸できなくなり、亡くなられました。この方の骨は珍しい形態をしていて、普通のレントゲンではそれは診にくいものでしたが、もしCTを事前に撮っていたならそれがわかって防げたかもしれません。 CTとパノラマの違い

このようなタイプの方は珍しく、亡くなられるケースなど極めてまれかもしれません。

では例えばこう考えてみて下さい。

飛行機事故が起こる確率は毎日乗っても450年に1回くらいだそうです。ですが、あなたが飛行機に乗るとして、キャビンアテンダントから、

「めったに事故なんか起きないので、今日は面倒だし、点検無しで飛びますね!」

と言われたら、ちょっと待ってくれ!!と思いますよね?確かにめったにないかもだが、自分が乗る時くらいは念のために一応点検しといて欲しいと思いませんか?

インプラント治療においてのCT検査診断もこれと同じと考えています。 事故率と検査の必要性
普通のレントゲンだけ見ても、失敗したり、亡くなられるケースはまれかもしれませんが、その可能性を可能な限り下げるため、当医院ではインプラントご希望の患者様には100%CT撮影と診断を行わせていただきます。

そのため、当医院では純国産性で、医科でも歯科でもシェアNo1のメーカーのCTを導入し、ご希望の患者様に遠方まで撮影に行っていただかなくとも、いつでも当医院内での撮影を可能にしました。

またこのCTにはそのほかの歯科用CTと比較して、以下のような特徴があります。

スライス幅が薄いとよくわかる
皆様は先ほどのミカンの中を知るのに、分厚くスライスするより、薄くスライスした方が、より中の構造が正確に判るのがイメージできるかと思います。
CTの場合もそれは同じで、より薄くスライスしながら撮影できる方が、実際の状態に近い画像を見ることができます。
当医院で導入したCTは、歯科用のCTの中でもトップクラスに薄いスライス幅での撮影を可能にしています。 スライス幅の違いと見え方の違い

 

低被爆
CT撮影というと、どうしても放射線の被ばく量が心配になります。
当医院の扱うCT機は低被爆を売りにしている機種であるため、インプラントの埋入前後など複数回の撮影でも、他社の機種に比べ安全です。  

 

座位で短時間の撮影
他の多くの歯科用CTと違い、座った状態で、かつ短時間での撮影のため、患者様の負担も小さく、また患者様自身が動いてしまうことによるブレや誤差も最小限に抑えることが可能です。 座位の特性

 

広範囲の撮影
歯科用CTの多くはあまり大きな範囲の撮影ができず、顎の関節や、機種によっては親知らず付近の撮影ができません。
当医院の機種は一回の撮影で、両あごの関節までの広範囲の撮影が行えます。 CTの撮影範囲

医療関係者の方へまた、CTの機械は非常に高価です。撮影の必要性はわかるが、導入に二の足を踏まれている先生も多くいらっしゃるかと思います。

他医院の先生方やその患者様にも、できるだけインプラントを含めた治療が成功するように、少しでも先述のような悲しい失敗が起きないように、当医院ではそのような他の歯科医院の患者様にもCT撮影の依頼をお受けします

CTをお持ちでなく、撮影を行いたい患者様のいらっしゃる医院様はお気軽に当医院までご連絡ください。当医院のCTでは、DICOMデータがそのまま取り出してお渡しできますので、ノーベルクリ二シャン、シンプラント等の診断ソフトにもそのままお使いいただくことができます。