お口の中を文字通りスキャンする機械です。
以前からあるCTなどにこの口腔内スキャナで撮影したスキャンデータを加えることで、様々なデジタル治療、診断などを行う事が出来るようになります。
機種によって一度に撮影できる範囲や撮影速度、歯などの堅い所は得意だが歯茎や口蓋などの粘膜は苦手なもの、粘膜まで高速で撮影できるものなど、それぞれ大きな特徴や性能の差があります。
当医院では用途に合わせて２種類の口腔内スキャナーを導入しております。

新枝歯科医院では、大人だけでなくお子様にも「インビザライン矯正」を行えます。インビザライン社から中四国で２名だけ選ばれた「インビザラインダイヤモンドプロバイダー」の称号を持つ小西歯科医師（歯学博士）の診断とプランニングの元で、当医院にて治療を完結することが可能です。

詳しくは

→ 「インビザライン全顎矯正」

→ 「子供のマウスピース矯正　インビザラインファースト」

スキャン速度が速く精密なため、当医院では主にジルコニア冠やインレーの作成時、精密義歯の作成時や、インプラント分析時に使用しています。無歯顎でも高精度なスキャンが可能なので、All-on-4など、全ての歯をインプラントにする患者様のケースなどでも大活躍しています。
このスキャンデータとCTのデータをマッチングして、パソコン上で患者様のお口の状態やかみ合わせ、骨と歯肉の状態を再現し、手術前に精密な分析を行う事が出来ます。