A.はい、マウスピース矯正にも多くの種類があります。その中でインビザラインは世界のマウスピース矯正のシェア80%を誇り、全世界で2,000万人以上の患者様が治療を受けた圧倒的な実績を持つシステムです。
アイテロエレメント5Dという専用口腔内スキャナーと2,000万以上の症例分のビックデータからなるAIと専門医による精密なプランニングが、治療精度を大きく高めています。「安いから」という理由で類似品を選ぶと、思うような結果が出ないなどのリスクがある場合もありますのでご注意ください。
インビザライン全顎矯正
上顎前突15.4%・過蓋咬合13.5%・反対咬合0%・開咬0%・・・
8020達成(80歳で20本歯が残っている)の確率です。
かみ合わせを目立たず治して未来の自分に笑顔をプレゼントを 矯正認定医(博士)のインビザライン治療を当医院で‼
かみ合わせの不正と8020
不正咬合の方の80歳で20本歯が残る確率は論文的に
過蓋咬合(詳しくはこちら):13.5%
反対咬合(詳しくはこちら):0%
開咬(詳しくはこちら):0%
と言われています。叢生や交差咬合なども論文データは出ていませんが正常なかみ合わせの方に比較してその確率が下がるであろうことは容易に想像できます。(有害な不正咬合について詳しくはこちら)
不正咬合がある場合、歯磨きでの最近コントロールが難しくなり清掃性が下がる(虫歯や歯周病になりやすくなる)こと、それぞれの歯に本来かかるべき力以上の無理な力が日常的に加わることで歯が壊れやすくなるなど、歯に大きな負担がかかる為、歯を失いやすくなってしまうのです。
不正咬合と身体の不調の関係
不正咬合があると、顎が本来の動き方をするのが難しくなり、顎関節症(顎の痛み、口が開けにくくなる、顎の骨の変形、変な音がするetc…)の原因となります。
また、うまく噛めないことによる消化不良で胃や消化器官に慢性的なダメージを与えてしまったり、口が閉じにくいことにより口呼吸となることで細菌やウイルスの侵入を容易にしてしまったり、口が乾くことで虫歯や歯周病の進行を速めてしまうこともあります。
もちろん審美的にも笑ったときに見える口元に自信が持てない、口が閉じにくいなど、様々なデメリットがあり、精神的な負担になることも多いです。
矯正治療のメリット
矯正治療を行う事で、歯並びや見た目のコンプレックスから解放されるだけでなく、将来のご自身の歯がたくさん残る可能性を高めることができます。また、顎関節症の予防やすでになっている方の治療にもつながったり、全身的な病気の予防にもなることが望めます。
不正咬合の治療は未来の自分へのとても大きな健康と笑顔のプレゼントなのです。
マウスピース矯正とワイヤー矯正
一般的な矯正治療は歯にブラケットといわれる装置を直接ペタペタとくっつけて、それらをワイヤーでつないで矯正していきます。
これはほとんどの症例に有効で、大きなかみ合わせの変更も可能な為現在でも行われていますが、どうしても装置が目立つ、唇などにあたって口内炎が出来る、歯磨きがしづらくなり、虫歯や歯周病のリスクが上がる、ワイヤー等の金属からアレルギーのリスクがある、などの理由から敬遠されることも多いです。
対してマウスピース矯正とは、目立ちにくい透明なマウスピースを使用した矯正治療です。
現在の歯並びから少しだけ理想的なかみ合わせに近いように設計されたマウスピースを入れていきます。これにより動かしたい歯にだけ矯正力がかかりその歯が動きます。逆にそれ以外の動かしたくない歯は固定されている為動きません。
これを繰り返し、どんどん理想的な歯並びに近づけていきます。
目立たない為日常生活や仕事中も気にせず矯正治療を行えることが最大のメリットですが、それ以外にも、
・食事や歯磨きの時は外せるので掃除しやすく虫歯や歯周病にもなりにくい
・口内炎になりにくい
・金属アレルギーの心配がない
など多くの利点があります。
全顎的治療とマウスピース矯正
これまでマウスピースによる矯正はワイヤーによる従来の矯正と比較して全顎的治療や難易度の高い不正咬合の治療には不向きと言われてきました。
しかし、特殊なアタッチメントと口腔内スキャナを用いた専用シュミレーションソフトによる治療デザインができる「インビザライン治療」はこういった全顎矯正も可能にしてくれました。
インビザライン・システム
インビザライン・システムは全世界で1400万人以上の治療実績があるマウスピース矯正システムです。
それらのデータなどから作られた専用ソフトを用いることで、治療を始める前からパソコン上でどのように歯を動かしていき、どの様なゴールにするかなどの治療のシュミレーションができ、それに準じたマウスピースを作成することができます。また、そのソフト上で、難しい歯の移動を手助けする特殊な「アタッチメント」の設計まで行う事ができ、これを利用することで従来のマウスピース矯正では動きにくかった奥歯の移動や難易度の高い歯の移動も可能にしました。
当院では、この治療シュミレーションをできるだけ精密で・より早く歯が動き・よりきれいなかみ合わせに設定できるように、難易度の高い不正咬合の場合専門の矯正歯科医(認定医・歯学博士)がシュミレーションを作成します。
矯正認定医・歯学博士・ダイヤモンドプロバイダーDr.による診断と設計
インビザラインによる矯正治療がうまくいくかどうかは「患者様がきちんとマウスピースを使っていただけるか」と、「初めの診断とプランニングの精度」にかかっています。初めの不正咬合の原因やその治療方針の診断が正確であるか、その後の専用ソフトを用いたシュミレーション設計(プランニング)がいかに無理なく・実現可能で・かつ精密に行われているかによって、治療がうまくいくか、トラブルが起こりにくいか、早く治療が終了するかなどが決まります。この診断やプランニングには矯正治療に関する深い造詣と経験が必須であり、特に過蓋咬合や反対咬合、開咬などといった難易度の高い不正咬合や、成長を伴う小児の矯正では重要になってきます。
→詳しくは矯正認定医・歯学博士
新枝歯科医院では、この一番大切な部分を、インビザライン治療を多く手がけられ、インビザライン社から香川県で唯一「ダイヤモンドプロバイダー」の称号を与えられた(2025年3月現在。日本で23名)、矯正認定医・歯学博士のDr.が担当する環境を整えました。
口腔内スキャナー「アイテロエレメント5D」
口腔内スキャナー「アイテロエレメント5D」を新枝歯科医院では導入しています。この「アイテロ」はインビザライン・システムを行う事ができる唯一の口腔内スキャナーです。
この機械を用いることで従来のように何度も何度もお口の型取りをする必要もなく患者様も楽になり、事前の簡易シュミレーションソフトで矯正を始める前に大体どのようなお口になるかをお見せすることも可能です。
インビザライン・システムの費用
インビザライン・システムを用いた全顎矯正の費用は、当医院ではわかりやすく診断料以外は一回払いきりシステムで、基本的に調整料等の追加費用はいただいておりません。使用時間が不十分だったり、難症例の場合など、一通りマウスピースを使い切ってもまだ歯の動きが必要な場合、追加のアライナーの分析、発注は別途費用が掛かる場合があります。
診断・プランニング料 :¥50,000
インビザライン・システム矯正費用:¥985,000
追加アライナー分析・発注 :¥25,000
※医療費控除使用可能です(手続きはご自身でしていただく必要があります。)
お支払いにクレジットカードがご利用いただけます。クレジットカードを用いた分割払い(各カードの条件を適用)も可能です。
また、アプラスと提携し、より多くの患者様に治療をご提供できるよう歯科に特化したデンタルローンも導入しております。最大84回までの分割払いが可能です。インビザライン全顎矯正の場合、月々払いが約14000円~で行う事が可能です。
詳しくは→デンタルローン
前歯部の見た目だけが気になるなど、簡易な治療はより安価で気軽に行える「前歯部のマウスピース矯正」にて行う事も可能です。どちらの治療でいけるか、そのメリットデメリットなどは、お口の中を見せていただいたのちにご相談いただけます。
詳しくは「前歯部のマウスピース矯正」
※ INVISALIGN、ITERO、CLINCHECK などは Align Technology, Inc. また はその 子会社もしくは関連会社の商標およびサービスマークであり、米国またはその他の国において登録されている可能性があります。
インビザライン よくあるご質問(Q&A)
Q2.ダイヤモンドプロバイダーとは何ですか?当院の担当医は誰ですか?
A.ダイヤモンドプロバイダーとは、インビザラインを開発したアライン・テクノロジー社が年間症例数に基づいて与える公式認定制度で、全国でもわずか1%の歯科医院しか認定されない称号です。当院の矯正分析設計担当医は、矯正認定医・歯学博士の小西医師で、香川県で唯一のダイヤモンドプロバイダー(2025年3月現在・日本で23名)です。インビザライン国際大会でのスピーカーに選ばれるなど、国内トップクラスの経験・実績を持ちます。インビザライン矯正はプランニングの質が治療結果を大きく左右します。この肝となる設計分析部分は小西歯科医師が、そして院内での処置は矯正治療歴16年(2026年現在)の院長とスタッフが行うことで、治療のレベルを担保しております。
Q3.インビザラインは難しい歯並びでも対応できますか?抜歯が必要なケースは?
A.インビザラインは歯に取り付ける最適アタッチメントに加え、顎間ゴム(上下の歯を引き合わせる)やTAD(骨に一時的に入れる小さなインプラント)など、ワイヤー矯正では当然のように使われている便利な道具をマウスピース矯正でありながら併用できることにより、これまでワイヤー矯正でしかできなかった動かし方や、ワイヤー矯正では難しかった動かし方も可能になっています。当医院では開咬やある程度までの反対咬合など、通常難易度が高いといわれるケースも対応しております。
抜歯が必要かどうかは、顎のスペースと歯のサイズ、かみ合わせの不正の度合いによって判断します。当院では極力非抜歯での矯正を目指しますが、やむを得ないケースでは抜歯を伴う矯正も対応しています。これはワイヤー矯正も同様です。正確な診断のうえ、最適な治療計画を丁寧にご説明します。
Q4.治療期間はどのくらいかかりますか?もっと短くする方法はありますか?
A.全顎矯正の治療期間は概ね2年~2年半程度と言われています(ワイヤー矯正も同様です)。ただし、1日22時間以上装着を守っていただける方は治療期間が短くなることが多く、難症例以外では1.5年程度に短縮できる方も多くいらっしゃいます。さらに当院では**VPro(高周波振動加速装置)**というオプションをご用意しています。マウスピースを入れた後にVProを咥えてスイッチを入れ5分待つだけで、①歯の移動を早める、②矯正の痛み・不快感を軽減、③マウスピースが正確に規定位置に入るなどの効果が得られ、これにより治療期間を大幅に短縮することが期待できます。例:1枚のアライナーは通常7日交換のところ、5日で交換できるようにできます。50枚使用する方の場合:50枚×7日=350日 50枚×5日=250日 100日短縮できる計算になります。
Q5.インビザラインは1日何時間つけなければなりませんか?守れない場合はどうなりますか?
A.治療効果を出すために1日最低20時間、可能であれば22時間以上の装着が必要です。装着時間が短いと予定外の方向に歯が動いたり、思ったように動かず治療期間が大幅に延長することがあります。食事の際は外していただきますが、それ以外の時間は就寝中も含めてできる限り装着を続けてください。「矯正中だから我慢」ではなく、できるだけ生活リズムに自然に組み込んでいただくことが成功の鍵です。
どうしても20時間の使用が難しい場合は、Q4でお話ししたVPro(高周波振動加速装置)を使いながら1枚当たりの使用日数を7日間のまま使っていくなど、ある程度の工夫は可能ですのでご相談ください。
Q6.矯正が終わった後のリテーナー(保定)はどうなりますか?後戻りが心配です。
A.矯正終了後は「後戻り」を防ぐためのリテーナー(保定装置)が必要です。通常の透明マウスピースタイプのリテーナーは1つ目まで治療費用に含まれています。ただし、元々の歯並びのタイプによっては後戻りしやすいケースがあります。そのようなケースではそれに加えてワイヤー固定の保定を追加でお勧めする場合があります。ワイヤーは舌側(歯の裏側)に装着するため外からは見えません。さらに当院では特注でフロスが通る形態に技工所で作成します(片顎7,500円・両顎13,000円 税込)。ワイヤー固定と透明マウスピースの両方を使うことで、後戻りをかなり少なくできます。
Q7.インビザラインの矯正後に被せ物(クラウン)が入っている歯はどうなりますか?
A.大きなクラウンなどが入っている場合、材質によってはアタッチメント(プラスチック製)がくっつかないため、必要に応じて一度除去し強化プラスチックの仮歯に置き換えさせていただく場合があります。
保険が使える歯は保険費用で、保険適用外ができない場合は1本あたり15,000円かかります。矯正終了後に完成したかみ合わせに合わせた本物の被せ物を作成されることをお勧めしております。これはインビザライン矯正ならではの配慮で、最終的にかみ合わせが完成した状態で最適な被せ物を製作できるというメリットでもあります。
Q8.矯正治療に医療費控除は使えますか?
A.矯正治療は健康保険の適用外(自費診療)ですが、医療費控除の対象になります。患者様本人またはご家族全員の1年間の医療費の合計が10万円を超えた場合、確定申告(2~3月)で一定額が還付されます。例えば治療費50万円なら約12万円、70万円なら約18万円が目安として戻ってきます(課税所得額により異なります)。申請には源泉徴収票・医療費の領収書・印鑑・通帳などが必要です。詳しくはお近くの税務署または市役所の税務科にお問い合わせください。
Q9.不正咬合(歯並びが悪い状態)を放置すると将来どんな影響がありますか?
A.不正咬合が歯の将来に重大な影響を及ぼすことは医学的に明らかになっています。代表的な例として、不正咬合と80歳時点で20本の歯が残っている確率(8020達成率)の関係は次の通りです。
過蓋咬合(噛み合わせが深い)で15.4%、上顎前突(出っ歯)で13.5%、反対咬合(受け口)で0%、開咬(前歯が噛み合わない)で0%というデータがあります。叢生(歯がガタガタ)でも2~38.2%と程度によって大きく変わります
。つまり不正咬合を放置することは、将来的に多くの歯を失うリスクと直結しています。矯正は見た目だけの問題ではなく、未来の歯と体の健康への投資とも言えます。