新枝歯科医院スタッフです(^^)v
前回のブログの続きです
ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター TOKYOで開かれたインプラントアシスタントコース2日目のお話です!
2日目は朝から白衣に着替え、実習からスタートでした。
まずは≪ドレーピング≫という内容の実習でした。ドレーピングとは、普段の日常生活で触れているものを不潔域と考え、手術に際して滅菌されたガウン(布)や覆布で清潔域へと変えていく繊細な作業です。
インプラントオペという異物に対して最も繊細なオペにとってドレーピングとはとてもとても大切な作業になります。
≪清潔≫≪不潔≫を区別することは私達スタッフとしても大変重要な内容ですので、普段から気を付けている事ですが更に勉強になりました。
その後お昼までは前日に引き続き、歯科衛生士の山口さんよりオペ時の清潔不潔についてお話し頂きました。
1日目もお昼ご飯は豪華でしたが、2日目もまた更に豪華でした(笑)
お昼からは小宮山先生直々にインプラント上部構造(インプラントの頭の部分)の型どりの実演でした!とても貴重な経験です!1つ1つ丁寧にポイントを教えて下さりました。
衛生士としては山口さんの手際の良いアシスタントワークもとても勉強になりました。歯科医師と歯科衛生士のコミュニケーションの取れた流れるようにスムーズな処置により患者さんは安全、安楽に医療処置を受けられるのだと確信しました。
その後は実際にインプラント埋入時に使用する器具をペア毎に手に取りながら
デモ用のインプラント体を使い
オペ時にどのように確認し
開封を行うのか実習をしました。
最後は歯科衛生士山口さんより
インプラントオペ後の
メインテナンスについての講義です。
ここまでブログを読んで頂いた方は
もうご理解頂いたと思いますが、
インプラント治療はとても繊細なものです。
それは手術が終わった後のメインテナンスも同じです。より丁寧な清掃、チェックが必要となります。
その後
それぞれ1日目、2日目と別れて
スライドや実物を使い
他のスタッフにフィードバッグを行いました。
フィードバッグを行うことにより
勉強会に行った私達衛生士は
更に理解を深めたように思います。
医療は日々新たなものが生まれ、進歩し続けています。医療従事者として働く以上、日々研鑽を積み自らを向上させ続けることは必要です。
勉強熱心な院長の下、私達スタッフ一同もレベルアップをしていきます!