こんにちは。新枝歯科医院のスタッフです。
先日、高松市歯科医師会主催の「医療安全講習会」
に参加してきました。
歯科治療中に患者さんの容態が急変した
場合(緊急時)の対応について学びました。
香川県立中央病院 歯科口腔外科の
古木良彦先生と菅野貴浩先生が講演してくださいました。
アナフィラキシーショックや心肺停止になった時に
歯科医療従事者がどのように対応するべきか。。。
県立中央病院 歯科口腔外科の先生方、演出の
シュミレーション劇がありとても分かりやすかったです。(^^♪
緊急時にそばにいる人が早期に処置を行うことで
救命率を飛躍的に上げることができます。
BLS(Basic Life Support)(一次救命処置)
その時に適切な対応ができるかがとても重要です。
★バイタルサインの確認
★既往歴の確認
★心臓マッサージ
★救急車を呼ぶ(119番通報)
★AEDの準備
★患者さんのご家族に連絡
救急車が到着までの3分半の間の時間
患者さんの命を救うために私たち医療従事者が当たり前の
ように出来なければいけないと改めて感じました。
ただ滅多に起こることではないため(起こってほしくはありませんが…)
講習会に参加しても対応法を忘れがちになってしまいます。( ;∀;)
もしもの為に対応できるように定期的に確認することが
必要だと思いました
当医院でも講習会の翌日、先生とスタッフで
AEDや救急セット、パルスオキシメーター
緊急時のユニット(診療台)の使い方等の確認を
おこないました。
当医院ではAED完備しております‼
今後も院内でマニュアル化し院内スタッフ
全員で対応できるようにしていきたいです。
講習会の後は。。。
ご褒美に美味しいお肉をいただきました( *´艸`)