こんにちは、歯科衛生士の宮本です☺
10月に入って朝晩は涼しくなりましたね。
皆様体調など崩していませんでしょうか?
私事ではありますが、先日歯科審美学会認定士試験に合格しました!
歯科衛生士の免許を取って臨床に出た後の目標として、口腔インプラント学会の『インプラント専門歯科衛生士』と、今回の歯科審美学会の『認定衛生士』の資格取得がありました。
その為に各学会参加や勉強会参加をこつこつと続けて参りました。
一昨年に『インプラント専門歯科衛生士』に合格し、この夏歯科審美学会の『認定衛生士』に合格することができ、大きな目標の2つを達成することができました。
勿論この結果は私だけのものではなく、毎日一緒に頑張っているスタッフのみんなや、様々なサポートをしてくれている院長、そして日々多くの事を学ばして下さっている患者様、皆さまのおかげだと思っております!
さて、この度の歯科審美学会の『認定衛生士』の試験の振り返りになりますが、まずは春に書類審査である一次試験がありました。
一次試験に合格後、プレゼンテーションと口頭試問の二次試験に進むことができます。
周りに同資格の合格者がおらず全く情報が無い中(四国で0人・・・)、不安ではありましたがなんとか前へ進むことができました(;O;)✨
8/1が二次試験日だったので、前日に新幹線で前乗りしました🚅✨
歯科医師と衛生士の方で構成される大勢の審査員の先生方の前で、まずは自作のスライドにてプレゼンテーション。
準備期間中も、直前ホテルでも何度も声に出し練習したのにも関わらず、やはりこのような機会も多くないのでとっても緊張しました!(;’∀’)
その後審査員の方々からの口頭試問…後からもう少しこう答えたら良かったな~と帰りの新幹線の中で一人反省会をしました。
ちなみに、帰りの新幹線は院長がグリーン車を取ってくれていたので広々静かに過ごせて緊張などの疲れもとれました(;O;)✨
そもそも何故審美治療に興味を持ったかと言いますと、私自身が自分の前歯に子どもの頃からコンプレックスがあったからです。
生まれつき通常のサイズよりも小さい《矮小歯》があり、かなりすきっ歯でした。
歯科衛生士学校に入り、歯に関して興味を持つようになってからより自分のすきっ歯が気になってしまい…写真を撮る時に歯が見えないように意識するようになってしまいました。
できるだけ歯を削らない方法で審美面を改善したい…と院長に相談したところ、部分的な矯正治療も併用し歯を削る量も表側の最小限で済む、《ラミネートべニア治療》を行ってもらいました。
たった数ミリの隙間が埋まっただけで、すごく嬉しかったのを今でもたまに思い出します。
技工士さんに自分の雰囲気にあった形や色にしてもらい、私の宝物になっています!(*’ω’*)
ちなみにすでに7年半経ち快調です✨
この経験から、自分と同じように歯科審美に悩む患者様の力になりたいと考えるようになりました。
認定の資格は少しのエッセンスでしかありませんが、ここをまたステップアップの一段として今後も進み続けたいと思います。
歯科審美学会認定衛生士の資格を取得するにあたって、取得後私はどの様に様々な方面に貢献できるのだろうか、と考える時間が多くありました。
一つは患者様にとって、歯科審美に関する悩みを相談しやすい要因になるのではないのかな、と思います。
もう一つは、私は歯科衛生士学校でもお仕事をさせていただいているのですが歯科衛生士のたまごのみなさんや歯科衛生士の後輩のみなさんに、私が頑張っている姿を見せるのは臨床に出てもスキルアップや資格を取ってまだまだ楽しいことは沢山あるよ!と少しでも示すことができるのではないかな、と考えております。
私にできることは限られてはいますが、今後も研鑽を積んでいくことで何かしらに貢献し続けられる歯科衛生士でありたいなと思います。
もし何かお悩みの方がいらっしゃり、ぜひ何かお手伝いをさせていただけたら幸いです。
少し長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました!
余談ですが、東京🗼では友達に会ったり念願の蒙古タンメンを食べたり…♡(笑)満喫しました!(^^)/✨