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次世代PMTC「パウダーメインテナンス」マシン導入!

こんにちは。新枝歯科医院院長の新枝です。

当医院ではこの度次世代のPMTC(professional mechanical tooth cleaningの略。歯科衛生士などの専門家による、専用の機械を用いた歯のクリーニングの事。患者様自身の歯磨きだけでは落ちにくい汚れや歯垢・歯石を除去する歯科処置で、定期的に行うことにより虫歯や歯周病予防に高い効果があるとされる。)といわれる「パウダーメインテナンス」の最新機種を導入いたしました。

スウェーデンをはじめ、歯科先進国では歯を削らなくていいように、失わない為に歯科医院を利用する、「予防」の為の通院が主流となっていますが、いまだ日本では歯科医院利用の多くの割合が「治療」の為の通院となっているのが現状です。

これは先進国では非常に珍しい、そして残念なことで、予防しないから病気になり、治療で歯を削らざるをえなくなり、削るから歯の寿命は縮み、先進国でありながら、歯を失った方が多くなってしまうという、負のスパイラルに日本は陥っています。

その後もどんどん進化はしていたのですが、吹き付けるパウダーの硬さやサイズ、エアーの圧力などが原因で、歯茎の下がった方の歯の根の部分など、象牙質に当てるとあっという間に歯がすり減ってしまうというデメリットもあり、表面の着色除去使用が限局されていました。

この「パウダーメインテナンス」は、実は歴史は長く、1945年にはその原型となるものができていました。文字通り、空気で粉(パウダー)を吹き付けることで、当たった部位の対象物を除去する装置です。当時は虫歯の歯を削ることなどに使われていたそうです。

そして現在、最新の機種では、機械そのものも、吹き付けるパウダーも劇的に進化し、歯への負担も激減された上、単なる着色除去だけではなく、歯周病の治療や、歯茎の中の深い所の細菌除去にも使えるようになりました。 また、痛みもその他の器具や、従来の機種と比べはるかに少なくなり、海外の論文でも従来の治療法と比較して不快症状が少なく時間効率が良いことが示されています。

歯の着色やステインが気になられる方、パウダーメインテナンスに興味がわかれた方は、お気軽にスタッフにお声がけくださいね。