皆さんこんにちは!新枝歯科医院スタッフです。
じめじめしたり、暑かったりとはっきりとしない天気が続いておりますが、お元気に過ごされていますか?
私はクーラーの付け時消し時が分からず悩ましい今日この頃です。
先日、当医院院長が香川大学歯科口腔外科が主幹で定期的に行われている「香川大学インプラント講習会」で講師を務めてきました!(^^)!
この講習会は2012年から始まった「日本口腔インプラント学会」が認定する講習会で、専門医などを取得していくのにも受講が必要なコースですが、当医院長はこの講習会の初期メンバーで、2014年に終了証をいただいてからもずっと行き続けているものです。
当日は、朝から当医院では朝から夕方までかかるとても大掛かりなインプラントのオペとその後の治療があり、院長はもちろんスタッフもまあまあヘロヘロに疲れ切っていましたが、栄養ドリンクを補充して(笑)出陣!!
今回院長が講習会から依頼された内容は「インプラント埋入位置」というテーマでした。
インプラントは自費診療である為、そのやり方、材料の選択、考え方はすべて医院によって異なります。
インプラントの埋入する位置は、一昔前は骨があるところに埋入する、被せ物とかは作りにくい向きだったとしても仕方がないので、技工士さん(被せ物を作る人)頑張って!!という、「外科主導型」という考え方が主流だったとのことですが、現在はCTや、それを用いた分析ソフトに歯茎お肉などのデータも取り込めるようになったので、手術前に骨の状態はもちろん、最終の被せ物の形やかみ合わせまでをある程度診断して、できるだけ掃除がしやすく、噛みやすく、長持ちしやすいように手術プランを設計してから手術を行う「トップダウン型」という考えにシフトしてきており、当医院もまさにそのやり方を実践している病院です。
ではどのように設計したらよいのかというのが今回のメインの内容でした。
院長の講演は、私たちはお昼によく院内セミナーとしてお話しいただいていますし、インプラントについても何時間もスタッフ用のスライドを用いて聞いてはいましたが、今回のようにさらに狭いテーマについて、大学の大講堂で多くの先生方と一緒にドクター向けの内容で聞くのは新鮮でした( *´艸`)
後に聞くと手術終わりの変に高いテンションだったそうでしたが、、バッチリ時間通りに全て話し終えることができていたので及第点だろうとの院長の自己評価でした(笑)
そして・・・
無事終わった後は、大きな手術お疲れ様&勉強会発表(見学)のご褒美に、「英(はなふさ)」さんで焼肉( *´艸`)
頑張った後のみんなでのお肉はやっぱり格別!!
院長も疲れ切ってましたが(笑)、お肉食べたら息を吹き返してました(笑)
院長が、今日は頑張ったから頼み放題でいいとのことで、英さんの有名な「玉手箱」から始まって、極みメニューや肉寿司や・・・とおなか一杯食べつくしてしまいました。ごちそうさまでした!(^^)!
また今日の勉強を元に、これからも頑張ります!!