新枝歯科医院院長(予定)の新枝です。当医院の土地は、もともとが農地だった所を使用するため、土地を歯科医院に使用できる状態にする必要があります。これを「造成」というそうですが、僕も開院を意識し始めて初めてこんなことが必要なんだと知りました。
初めて造成の業者様が入られた日に、ドキドキしながら仕事終わりに行ってみると、それまで生えていたたくさんの雑草が1日にしてなくなっていました。
天気に恵まれない5月、業者さまもがんばっていただいて、少しづつ土地改良がされていきます。
道路との境目には水路と溝があり、そこを隔てたり、歩道との高さを均一にして、患者様やそのお車がガッタンっとならないでいいようにするため、周囲に一層コンクリートの壁を作っていきます。
やっとコンクリートの壁が完成し、その周りの工事に取り掛かっていただけるようになりました。
歯科医院はおろか、建物など立てたことがない僕にとって、すべてが真新しく、感動的で、勉強になる事ばかりです。この上に自分の歯科医院が少しづつできていくのを眺めながら、それに見合ったいい院長になれるように自分自身も力をつけていこうと思います。